1日で止まる腕時計を消磁して動かす

90年代初めころに購入したオメガの時計があるのですが
これが製品としては微妙な代物で、兎に角止まります。

古いクオーツ、かつ舶来品なのである程度は磁気に弱いというのは
わかるのですが、それにしても止まる。
時計屋から修理品を受けった帰り道にとまることもあるくらいで
携帯電話の様な製品が一般化した昨今には実用品として厳しかったりします。

オメガにオーバーホールに出すと一応部品交換で帰ってくるのですが
半年ぐらいで各部品が帯磁してしまって元通り。
オメガを扱ってる時計屋曰くモデル的に特に磁気に弱いらしく
飾っておくのが一番良いとまで言われる始末。

そんなので長い間ケースの中で埃をかぶっていたのですが
テレビ用の消磁器で消磁すると良い感じだとというのを教えてもらいました。

丁度手元にホーザンの古いテレビ用消磁器(HC-21)があったので
ダメ元でやってみたところ、良い感じに動き始めました。

消磁器の上に時計をおいて電源ボタンを押し、時計をゆっくりと放して
十分に離したらボタンを離す。

これを数回やると、時計の上に方位磁石をおいてもピクリともしなくなります。
やったあとPC作業をするような場所で1日過ごしても止まりません。
3~4日に一回消磁をして毎日持ち出していますが、今のところ1月ぐらい動き続けています。

今までオバーホール直後以外で1週間止まらずに動いたことがなかったので
簡単な対処で使えるようになって満足しています。

元々が時計用でない強力な消磁器なので、そのうち副作用がでるかもしれませんが
動かないよりも断然よいのでしばらく様子を見てみようと思います。

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