カテゴリー : Gadget

Fossil Q Marshalを買いました。

Fossil Q Marshalを購入しました。
Moto360のバッテリーが消耗して電源が入らなくなったので買い替え。
本当はAndroid wear2.0プリイン機を待ちたかったのですが、wearを結構便利に
使っていたので不便さに耐えきれず、セールで割り引かれていたのもあって、つい。
Fossilの時計はWrist PDA以来なので、大分久しぶりですね。

Android wearとしての使い勝手は、SoCが新しくなっているので動作が速くなっているのと
腕を振る動作での操作の精度がかなり良くなっています。
バッテリーも第一世代に比べてかなり持つ印象で、丸24時間ぐらいは普通に使える様に見えます。
Moto360と比較するとパルスセンサーがありませんが、そちらはPULSENSEに任せているので問題なし。

購入後すぐにwear2.0が降ってきましたが、写真では龍頭に見えるものが実際には押しボタンなので、
龍頭をダイヤルとして使うことが前提の2.0のUIはちょっと慣れていません。

写真でみるとMoto360とあまり変わらないように見えますが、本体の重量がかなりあります。
例としてあげると
G-SHOCK(MTG0910DJ-2JF):118g
Moto360+ pebble steel スチールバンド:81g
iPhone SE:132g
に比べて
Q Marshal:152g
となり、iPhoneよりも重いです。ガワが厚いのもありますが、ベルト部も分厚くて重いです。
腕に152gは結構ずっしりきます。タイピングしている時にはちょっと手首が痛くなりますね。

Fossilは2年保証なのが嬉しいですね。Moto360の様にバッテリーが消耗してもカバー出来ます。
重さ以外はとても満足しているので、これから2年頑張ってもらおうと思います。

iPhone SEを買いました。

2月ぐらいにiPhone SEを買いました。
年初にあんしんGPS用に持っていたiPod Touchを割ってしまったのと
目覚ましに使っていた5Sのバッテリー妊娠。
それにZ5Cへの色々な不満が重なって、物欲が爆発。

iPhoneを0円以外で買うのはゴミクズだったiPhone3G以来ですが
SEの今となっては小柄なサイズと、ローズゴールドの上品な色合いはとても気にっています。
久しぶりのiOS機なので何かにつけて無駄な制限があるのは変わってないなぁという感じですが
ハイエンドのはずのZ5Cよりも圧倒的に快適な速度で動くので満足度は高いです。
iOS機だけというのも辛いので、しばらくはZ5Cと併用して使っていこうと思います。

#5インチ以上は携帯ではなくタブレットだよ教徒なので最近の大型化した携帯には全く興味がなく
#Appleが4インチを5Sで廃盤にせずSEを出してくれたことにはとても感謝しています。

(GPD WIN)JoyToKeyがスタンバイ復帰時に暴走するのをなんとかする

#2017/01/14:電源OFFからの起動時に上手く動作してなかったのを修正

GPD WINについているスティック類を有効活用出来るのがJoyToKeyですが
これを起動したままスリープや休止状態にした後、ある程度時間が経ってから
復帰させるとポインタの速度がしばらく高速になり操作が難しくなります。

原因はどうやらJoyToKeyの側にあるっぽく、プロセスを再起動すると直ります。
毎回手で再起動するのも面倒くさいので、コピペでスクリプトを書いて
ロック解除時に実行する様にタスクスケジューラに組み込みました。

しばらく使ってみて問題無さそうなので貼り付けておきます。

設定
1.このzipファイルをダウンロードして解凍します。

2.JoyToKeyを以下のディレクトリに配置。
C:\Programs\JoyToKey\JoyToKey\JoyToKey.exe

3.「restartjoytokey.vbs」を以下のディレクトリに配置
C:\Programs\JoyToKey\restartjoytokey.vbs

4.この上でタスクスケジューラに「JoyToKey Logon statup.xml」をインポートすると
任意のユーザでロックを解除した際にJoyToKeyを強制的に再起動します。

中身も簡単なのでもし動かなかったら適当に直してみてください。

代理店としての仕事をしない緑屋電気

Makuake(緑屋電気)経由で入手したGPD WINですが
付属しているWindowsのライセンスが怪しいという話があり
手元のプロダクトキーについてMSに問い合わせてみたところ
MSDN向けのライセンス、つまり非正規品でした。
電話口でプロダクトキーをロックするとも言われたので、使用も出来ません。
緑屋電気には12/10に確認のメールを送っているのですが、未だ返答がありません。

Makuake経由のGPD WINには緑屋が入れた1年保証の紙が入っていますが
この分だと他の件でも対応されるかどうか。
本件で問題があるのはもちろん非正規なライセンスを添付しているGPD社ですが、緑屋電気も
Makuakeで国内において必要な手続きを請け負うといううたい文句で出資を集めています。
国内総代理店を自称しておきながら必要な仕事が全く出来ておらず、呆れてしまいます。

とりあえず手持ち分はロックされてしまったので、余っていたリテール版ライセンスに入れ替えていますが
これもPCの買い換えで剥がしたいと思っているので、緑屋電気には早急な対応をしてもらいたいものです。

2017/01/20:追記
何度かといあわせた所、やっと新しいプロダクトキーが送られてきました。
正規品かどうかという問い合わせについては「メーカーが正規品と言ってるから正規品です」という回答。
子供のおつかいじゃないんだからさぁ…
一応チャネルはリテールからOEMに変わったものの、どうも怪しいので正規の10 Proを買ってインストールしました。
突然使えなくなったりしたら嫌ですからね。

FiiO X7のケースと3.xβ

FiiO X7と同時に購入した純正のケース、本革のLC-X7Bを使用していましたが
約半年の利用で各部ともボロボロになってきたので買い直しました。

X7は重量があり、鞄に入れておくと各部とも擦れて駄目になっていくのが早い気がします。
今度購入したのは合皮のLC-X7A、本革とは$2違いでAliexpressで売られています。
1週間ほどで届きましたが、合皮だからなのか本革のX7Bよりも伸びが少なく
ケースだけ持っても本体がすっぽ抜けないので良い感じです。
ケースの質感については本革の方が良い気もしますが、この辺りは好みかと。
X7自体が1年前の機種(といってもFiiO的にはまだ最新フラッグシップですが)なので
純正以外のケースの選択肢がなくなっていきています。
本体重量があることもあり、結構簡単に傷が入ってしまうので、ケースはあるうちに
確保しておいた方が良いかもしれません。

昨年10月くらいから、FiiO X7のFirmware3.xβが始まりました。
元々X7のAndroidはSoCの都合上4.4までしか対応しないという話でしたが、
FiiOの方でドライバから書き起こすという大プロジェクトで5.1に上がることとなりました。
Androidのバージョンアップだけでなく、各種ブラッシュアップや、ViPER4Android、apt-Xの搭載
新機能のオンパレードで、中国企業らしい勢いの良さを感じさせます。
βも週一回のアップデートを何度も経て、3.10では大分完成度も高くなりました。
まだバグが残っている場所もありますが、安定すれば素晴らしいプレイヤーになると思います。

GPD WINでデバイスの暗号化を使う話。

#この記事はGPD WIN Advent Calendar 2016 3日目の記事です。
#自分のBlogがないので知人のblogをお借りしています。
dsc09851
今話題のUMPC GPD WINは3DSLLサイズということもあり、持ち運んで利用することが想定されます。
もし持ち出し先で盗難や紛失にあった場合、例え個人のデータしか保存されていないとしても
デバイスストレージの暗号化がされていれば紛失時の情報漏洩リスクを低減することが出来ます。

ここで有用なのが、Windows10に備わっている「デバイスの暗号化」と呼ばれる機能です。

デバイスの暗号化とは、Windows10Homeにおいて、以下の要件を満たす場合に
利用出来るストレージ暗号化機能です。

1.デバイスがTPM2.0に対応すること。
2.デバイスがInstantGoに対応すること。
3.デバイスがSecure Bootで構成されていること。
4.使用するアカウントがMSアカウントもしくはAzure ADに参加していること

Proエディション以上で利用出来る暗号化機能のBitLockerの機能限定版といった位置づけとなり
BitLockerと比較して主な点では以下が異なります。

1.冒頭の3つに示した様に、特定のハードウェア要件を満たす必要があります。
(BitLockerは構成方法にもよりますが、殆どハードウェア要件はありません。)

2.回復キーの保存方法がMSアカウント/Azure AD+ローカルに限定されます。
(BitLockerはクラウドに回復キーを保存する要件は必須ではありません。)

3.外部ドライブ(USBメモリー)等に対しては設定出来ません。
(BitLockerはBitLocker to Goという機能でUSBメモリーに対しても暗号化が出来ます。)

詳しくは「Windows 10 でデータの暗号化」にて詳細な説明がされています。

さて、GPD WINにおいてデバイスの暗号化をするには、ちょっとした設定が必要です。
冒頭で述べた4要件のうち
3.デバイスがSecure Bootで構成されていること。
を満たしていないため、標準の状態では使用することが出来ないのです。

対応デバイスでは設定のバージョン情報に設定の為のスイッチが表示されますが、本機では表示されていません。
設定のバージョン情報 実施前

本エントリではGPD WINの設定を変更してデバイスの暗号化を有効にする手段を述べます。
なお、この記事で想定している環境はBIOSが20161025版リリースまでのデバイスです。
最近リリースされた20161118版のBIOSでは、設定に必要な該当項目が削除されており、実施出来ません。※後述

まず前提として、現在のユーザがMSアカウントかAzure ADのどちらかであることを確認しておきます。
次にSecure Bootを有効にするために、BIOSの設定を変更します。

アクションセンターのすべての設定を開き、「更新とセキュリティ」を開きます。
回復に「PCの起動をカスタマイズする」という項目がありますので、「今すぐ再起動する」を選択します。

デバイスが再起動後、青い画面に切り替わります。
「トラブルシューティング」、「詳細オプション」、「UEFIファームウェアの設定」に進み、「再起動」を選択します。

再起動後、BIOSの設定画面(Aptio Setup Utility)に入りますので、Securityタブの「Secure Boot menu」を選びます。
UEFI menu
Secure Boot Modeを「Custom」から「Standard」に変更します。
UEFI menu2
「Press ‘Yes’ to install factory default keys」というダイアログが出ますので、Yesを選択。
UEFI menu3
Secure Bootを「Enable」に変更します。
UEFI menu4
Escで戻ってSave & ExitタブのS「ave Changes and Exit」を選択。
「Save Configuration and exit?」というダイアログが出ますのでYesを選択。
UEFI menu5

デバイスが再起動され、Windowsが立ち上がってくれば設定変更完了です。
早速確認してみましょう。
アクションセンターの全ての設定を開き、「システム」を開きます。
バージョン情報の項目の下の方をスクロールすると、「デバイスの暗号化」という項目が出現しています。
設定のバージョン情報 実施後
これを「オンにする」にすれば、デバイスの暗号化が始まります。
これでもしデバイスを紛失しても、データ漏洩から情報を保護することが出来ます。

ストレージの暗号化で気になるのがI/Oの速度低下です。 CrystalDiskMarkを実行してみましょう。
暗号化前のベンチマーク結果
before_disk
暗号化後のベンチマーク結果
after_disk
速度低下がみられる項目もありますが、通常使用では気にならないレベルに押さえられています。
GPD WINに搭載されているAtomはAES-NIをサポートしていますので、CPU使用率も殆ど上がりません。

この「デバイスの暗号化」もしもの時に為に、設定しておくと安心ではないでしょうか。


※と、ここまで書いてから、この設定に関わる重大な変更がGPDから降ってきましたので記載します。
GPD WINのBIOSで今の所最新の20161118版では、Secure Bootの設定項目、というよりもSecurityタブそのものが削除されています。
このため、Secure Bootを有効に出来ず、「デバイスの暗号化」を有効にすることは出来ません。
既に暗号化されているデバイスについては、詳しい検証はしていませんがアップデートすることにより以下の挙動が予測されます。

アップデートされることで設定値がメーカー初期値に戻るので、Secure Bootの設定が無効になります。
よって、次回起動時に暗号化の回復キーの入力が必要になります。(MSアカウントに保存されていますのでオンラインで確認出来ます。)
一度回復キーを入力した後は通常通り利用出来るはずですが、一度でも「デバイスの暗号化」をオフにして再起動すると以降は要件を満たさなくなるため、「デバイスの暗号化」が利用出来なくなります。

○お願い
このBIOSからSecure Boot項目が削除された問題について、GPDさんのレスポンスが早いIndiegogoのコメント欄で復活の要望を出してくれる方を募集しております。
私はMakuake組なので緑屋さんが間に入っており、かつ緑屋さんは現在Windowsライセンスの問題でバタバタしているのでレスポンスが期待出来そうにありません。
持ち運ぶデバイスとして追加ライセンスなしに暗号化出来る本機能は有用かと思うので、どなたか助けてください。

Xperia Z5 Compactの「Xperiaバックアップと復元」で一時ファイルが解放されないバグについてのメモ

表題長いですが、結構苦しめられたのでメモしておきます。

グローバル版のXperia(国内版不明)には設定に「バックアップとリセット」という
項目があり、その中にはXperia独自の「Xperiaバックアップと復元」という項目があります。

このバックアップ機能にはバグがあり、バックアップ前に事前に内蔵ストレージの空き容量を
チェックしないため、本体の空き容量が少ない状態(恐らく使用量>空き容量)でバックアップを実行すると
内部で使用する一時ファイルが作成仕切れず、動作が失敗します。

そこまではまあ理解できるのですが、このバックアップ機能はバックアップが失敗した後
内部で作成した一時ファイルを削除しません。
よってこの機能が失敗した後は内部ストレージが満杯になり、手動でファイルを削除する必要があります。
また、このバックアップ機能は、その画面から一時ファイルを削除する機能を提供しておらず、
また、システム扱いでOS標準のアプリケーション一覧にもパッケージが出てこないので、一時ファイルが削除できません。

特に自動バックアップを有効にしていると、1週間毎に内蔵ストレージが満杯になる上
原因が分かりづらく、他のファイルを消しても改善しないので、延々とストレージが消費されるという悪循環に陥ります。

これを解決するには、3rd Partyのシステムアプリを表示できるアプリ(例えば、マイパッケージなど)
を使用して、パッケージ名「com.sonymobile.snychub」、アプリ名「バックアップと復元」を呼び出し
ストレージのデータを削除することで解消できます。

私の場合はこれで18GB程消費されていました。

7月の頭ぐらいに自動バックアップを有効にしてから覚えのない容量消費に悩まされていましたが
やっと解決することができました。

このバックアップ機能にはバックアップした先のファイルを消去する機能もあるのですが、それも
正常に動作しておらず、全体的にテストがなされていない様に思います。

ワイモバイルPHSの迷惑メール防止機能仕様変更に関するメモ

2016年6月下旬から、ワイモバイルの迷惑メール防止機能の変更が実施されました。
この仕様について、一部分かりにくい点があったため、問い合わせた
結果についてメモしておきます。

新しい迷惑メール防止機能では、受信許可・拒否設定(いわゆるホワイトリスト・ブラックリスト)が
オンラインサインアップの他、My Y!mobileからも設定可能になりました。

この機能はオンラインサインアップとMy Y!mobileで設定が同期しているのではなく
それぞれ独立して設定を保持しており、また、チェックについても
オンラインサインアップの受信設定と、My Y!mobileの受信設定とで、2重にチェックされます

メールの配送としては簡単に書くと

外部MTA→Y!mobileMTA(→My Y!mobile迷惑メール防止機能システム(1回目)
→オンラインサインアップ受信許可・拒否設定システム(2回目))→端末
となる様です。

このため、どちらか片側で許可設定をしていても、もう片方で拒否設定をしていた場合
拒否設定に従いメールが配送されません。

オンラインサインアップからはMy Y!mobileでの設定を確認することはできず、
またMy Ymobileからもオンラインサインアップでの設定を確認することはできません。

オンラインサインアップ側は設定可能な項目数も少ないので、My Y!mobile側に手動で
設定を移行するのが綺麗な対処方法かなと思います。

春のヘッドフォン祭2016に行ってきました。

箇条書きで感想など。
DSC09179

・64Audio ADEL
友人が絶賛していたのですが、聴いてみてびっくりしました。
カナル型でありながら、音のヌケが非常に良く、閉塞感がありません。
聴き疲れもなく、何時間でも聴いていられそうでした。
12ドライバと10ドライバを聴きましたが、10ドライバは開放感が高く
12ドライバはその上で密な音鳴りでした。曲によって使い分けたい感じです。
価格が価格なのでおいそれとは手が出せませんが、非常に面白い製品でした。

・Shenzhen Qili Audio Application 8SH/CH
8ドライバと多ドライバ構成でありながら、その音は一言で言うならばとてもシンプルです。
良い意味でシングルドライバのような1つにまとまった綺麗な音色でした。
IEMが多ドライバ化するにつれてどんどん音が「こってり」していく傾向にある中
一つ飛び抜けているようなモデルでした。

ここから下はあくまで個人的な感想です。貶める意図はありません、と前置きした上で

・ULTRASONE Tribute 7
ベースモデルが12年前のモデルということもあり、まず装着感の段階であまりよくありません。
側圧が高く数分の試聴でも違和感を感じました。 頭、耳共に、上手くフィットしません。
音についても釣るしで売っているbeyerdynamic辺りの数千円のヘッドフォンの方が「鳴る」と
言えるレベルで、正直な所希少価値以外に良い点を感じられませんでした。

・けいおん!ハイレゾ音源
会場のコンテスト評価項目で1曲、先行で聴くことが出来ましたが
元々けいおん!の楽曲は(上から下にばらつきがあるアニソンの中でも特に)音質が良くなく、それは
ハイレゾリマスタになっても変わりませんでした。音圧が高くてダイナミックレンジが狭く、割れているような音です。
そういう表現の曲と言われればそれまでですが、評価機材が色々拘ってる機材ばかりなのもあって、悪目立ちしていました。

FiiO X7のあれこれとAM2。

DSC09189
AM2
技適未取得による回収のお詫びとしてAM2モジュールが発売日に届きました。
AM1と比べて解像感が上がっており、音の伸びやかさも上がっているようにきこえます。
最初からこちらを付属していたら、評価もまた違ったのかもしれません。

FiiO X7のあれこれ
X7はAKシリーズと違ってあまり数が出ていない様でレビューが少ないです。
音質的な側面については聴いてみるのが一番だと思うので
それ以外の実際に使ってみてわかる部分について書きます。

・純正ケース
付属のプラスチックケースとは別にFiiO公式の革ケースがあります。オヤイデは取り扱っていませんが
aliexpress等でLC-X7A/LC-X7Bという型番で扱っています。片方が合皮でもう片方が本革とのこと。
本革の方が19ドルぐらいでした。上の写真にあるものがそれです。
写真の通りアンプモジュールの為に底面が全て解放されているので、ケースだけ持つと
スポッっと抜けて落としそうになりますが、質感は悪くありません。
オプションドックのK5(日本未発売)はケースを付けた状態では装着出来ません。

・バッテリーの持ち
公式の持続時間はMP3での再生時間だそうで、flac大多数/少数DSDの構成でランダムループすると
6~7時間ぐらいといった所です。 Wi-Fi有効でネットラジオを聴くとその半分くらい。

・リモコン
Bluetooth接続のリモコン(iRemote ShutterやSP-01Mで確認)で再生・停止・曲送り戻し・ボリュームの操作が可能です。

・OS
Androidは4.4、Head-FiのX7スレによると、SoCの都合上5.x系以降には
対応する予定はないそうです。

2016/10/09追記:誤情報でした すみません。
近々リリース予定で5.1のpublic betaが始まりました。新機能満載で楽しみです。

・FiiO Musicのタグ文字化け
今の所UTF-8揃えにしないとタグが化けるみたいです。 MediaGoで取り込むとタグもジャケットも
綺麗につくので、flacに揃えるのと合わせて取り込み直しました。

・FiiO Musicの検索バグ
今の所検索でIMEからの入力だと、2文字目以降が表示されません。
1文字入れた後Backspaceで消して、もう一度入れると表示されます。
入力自体は出来ているので、そのまま勘で入力しても検索できます。

・動作モード
X7にはAndroidとして動くANDROIDモードと、FiiO Musicのみが動くPure Musicモードが
ありますが、2つのモードの違いは、ホームアプリが切り替わり、FiiO Music”しか”呼べない
ホームアプリが設定されるか、通常のホームアプリが設定されるかの違いでしかありません。

Pure Musicモードはオヤイデの紹介ページには「他のAndroidアプリとのシステム競合が起きない」と
書いてありますが、実態としてバックグラウンドアプリケーションの起動が抑制されたりはせず
インストールされているアプリはHomeから呼べないだけで動き続けるため、例えばPowerAMPなど
他のミュージックアプリを入れていた場合、イヤホンジャックの抜き差し等をトリガーとして競合します。
これはBatteryMixのような常駐するタスクマネージャ機能のあるアプリをインストールする事で
確認出来ます。(ステータスバーの表示も抑制されないので、Pure Musicモードでもこれらは動きます)

初期のレビュー(Engadget等)では独自OSとAndroid OSの排他のような書き方をされている所もありますが
上記の通り、動作モードの設定はただのホームアプリ切り替え機能に過ぎません。

・ネットラジオアプリ
音泉、らじるらじるはGoogle Playからインストール出来動きますが、radikoはインストール出来ません。
これはFiiO X7の構成として位置情報サービスが有効でない(設定の位置情報項目自体が存在しない)為で
apkのみを入手してインストールしても同サービスが動かないため、利用出来ません。
(恐らく同様の理由で)i-dioもインストール出来ません、apkで入れてみましたがチューナーへ接続が出来ませんでした。

・Wi-Fiとノイズ
X7をIEMで利用する場合、Wi-FiをONにすると出力にノイズが乗ります。これはHead-Fiのスレッドで既に議論されていて
抵抗値の高いヘッドホンで起きなければ、製品としての仕様の範囲、という回答が出ています。
初期ロットの一部についてはヘッドホンでも乗るものがあるらしく、これは交換対象になるようです。
音楽再生中は分からなくなるレベルのノイズなので、個人的には気にしていません。

・DACモードドライバ
署名されていません。 よって、SecureBoot環境では丸ごと無効にしないとDACモードは利用出来ません。
X7に限らず、FiiOの製品は皆署名されていない様です。
今時国内で署名されていないのなんて評価ボード系ぐらいだと思いますが、この辺りは流石大陸メーカーのDAPだな、と。
オヤイデにもFiiO本体にも要望は出しましたが、この先対応されるかは分かりません。

その後、署名したドライバがリリースされています。
オヤイデのサポートページだとページによってまだ古いドライバへのリンクがありますが
FiiO公式の方から落とすとXシリーズ統合ドライバがダウンロード出来ます。
手元のWindows10(64bit/SecureBoot)環境で試しましたが正常に入りました。
本体Firmware2.0からはDACモードでDoPもサポートされたので良い感じです。