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nasne、ver2.51での外付けHDDに関する不具合

4月10日に降ってきたnasneのver2.51ソフトウェアを
適用した所、外付けHDDを接続するとnasneが再起動する不具合が起きています。

nasneに外付けHDDを接続するとtorne表示で認識までは行くのですが、5分ほど録画番組の
再生や外付けHDDにあるファイルをWindows共有で触ると、nasneとの通信が出来なくなり
放っておくと自動で再起動がかかります。

外付けHDDを接続しなければ正常に動作するので、2.51ソフトウェアと外付けHDDの
相性でこうなった可能性などが考えられます。

外付けHDDはバスパワーのもので、buffaloの「HD-PNT2.0U3-GBJ」
これはbuffaloのnasne動作確認一覧に載っているものです

外付けHDD自体はPCに接続するとファイルが参照出来、chkdskでも異常がないので
nasne側になんらかの問題が発生していると考えられます。

SCEのサポートに連絡してみましたが、現時点(リリースから2日時点)で同様の報告がないことと
そもそもSCEとしては外付けHDDの接続自体なんら保証するものではなく、公式に対応をうたっている製品も一切存在しないので何も出来ないとのこと。
一応の検証環境はある様ですが、詳細は開示しないとのことなので動作するHDDすら確認できません。

ちらっとオペレータが話した内容ではセルフパワーのHDDを使っている模様で
ユーザが環境をきちんと開示しているのにそれに合わせた検証をしないのは
環境が揃っていないのでもはやそれは検証にならないと思うのですが、SCE的にはそれで検証扱いになるようです。
(最低限同じ製品とは言わずもバスパワーのHDDを繋いで、アップデータを適用したらどうなるか、ぐらいの検証はして欲しかった。)

試しにセルフパワーケーブルを使用して接続してみても、やはり5分程度で落ちるので
消費電力の問題ではなく、ソフトウェア変更によるバグか何かの可能性が高いです。

不具合発生後1週間程度Twitterを観察していましたが、外付けHDDが故障した/認識しなくなった等
類似の不具合と思われる書き込みがちょくちょく見受けられました。
また、同様の不具合をSCEに報告した例も見うけられますが、他の報告はないと言われたとのつぶやきもあります。
私がこの不具合を報告したのはソフトウェア更新開始当日(4/10)なので既知のはずですが、SCE的には無かったことになっているようです。
これらを見る限り、nasneのソフトウェア更新の度にこういったことが起こるのかは分かりませんが
少なくとも不具合発生のトリガーになっているのは確かな様です。

こういったデジタル家電では基本的にソフトウェアをユーザが触ることは許されず
かといってメーカー側もソフトウェアの変更に対して何も保証してくれる訳ではないので
今回の様な場合は泣き寝入りするしかありません。
外付けHDDに保存されていた録画番組は半年分、DRMがかかっているので待避させることも出来ません。

nasneの場合SCEに言わせれば外付けHDD自体がサポート対象外なので、サポートを受けたければ
本体のみで利用するのが正しいのでしょう。 
公式サイトでは1機能として取り上げられているのに
おかしな話です。
最低限、純正で動作を保証するHDDぐらいは用意しても良いのではないかと思います。
各HDDメーカーで公表されている動作確認表はあくまでその時点での確認なので、こういった場合は保証に
なりません。

全く納得はいきませんが、nasne+torneの様にUIが使いやすいレコーダーは存在しないので他の機種を買う気も起こらず、暫くBDに書き出しながら内蔵HDDで利用していこうと思います。
外付けHDDは2.50までは問題なく使えていたので、次回のソフトウェア更新で直る可能性を考えてそのままにしておきます。

デジタル家電は勝手にソフトウェアアップデートをする(nasneは一応手動ですが)ものが多く、そういった時に問い合わせても動作保証をして貰えるわけではない
(再現手順を用意してもユーザ要因で片付けられる事が多い、特に携帯電話の類)のであまり良い印象を持ちません。
検証もきちんとしていない様なソフトウェアで不具合を引くユーザの身にもなって欲しいものです。