タグ : IEM

春のヘッドフォン祭2016に行ってきました。

箇条書きで感想など。
DSC09179

・64Audio ADEL
友人が絶賛していたのですが、聴いてみてびっくりしました。
カナル型でありながら、音のヌケが非常に良く、閉塞感がありません。
聴き疲れもなく、何時間でも聴いていられそうでした。
12ドライバと10ドライバを聴きましたが、10ドライバは開放感が高く
12ドライバはその上で密な音鳴りでした。曲によって使い分けたい感じです。
価格が価格なのでおいそれとは手が出せませんが、非常に面白い製品でした。

・Shenzhen Qili Audio Application 8SH/CH
8ドライバと多ドライバ構成でありながら、その音は一言で言うならばとてもシンプルです。
良い意味でシングルドライバのような1つにまとまった綺麗な音色でした。
IEMが多ドライバ化するにつれてどんどん音が「こってり」していく傾向にある中
一つ飛び抜けているようなモデルでした。

ここから下はあくまで個人的な感想です。貶める意図はありません、と前置きした上で

・ULTRASONE Tribute 7
ベースモデルが12年前のモデルということもあり、まず装着感の段階であまりよくありません。
側圧が高く数分の試聴でも違和感を感じました。 頭、耳共に、上手くフィットしません。
音についても釣るしで売っているbeyerdynamic辺りの数千円のヘッドフォンの方が「鳴る」と
言えるレベルで、正直な所希少価値以外に良い点を感じられませんでした。

・けいおん!ハイレゾ音源
会場のコンテスト評価項目で1曲、先行で聴くことが出来ましたが
元々けいおん!の楽曲は(上から下にばらつきがあるアニソンの中でも特に)音質が良くなく、それは
ハイレゾリマスタになっても変わりませんでした。音圧が高くてダイナミックレンジが狭く、割れているような音です。
そういう表現の曲と言われればそれまでですが、評価機材が色々拘ってる機材ばかりなのもあって、悪目立ちしていました。