タグ : microSD

SkyDriveの空き容量制限

Surface2でSkyDriveから壁紙を設定しようと思ったら、ファイルコピーエラー。
何だろうと思ってSkyDriveアプリを立ち上げてみたら、以下の表示が。

skydrive

どうやら空きが3GB未満のシステムドライブにSkyDriveフォルダがある場合、操作に失敗するようです。
ストアアプリしか入らないSurface2でも、音楽や画像をSkyDriveから落して置くとあっという間にシステムドライブが3GB以下になります。
フルセットのWindows8が乗っているタブレットなら、なおさらです。

これを回避するにはディスクリーンアップで要らないファイルを消すか、SkyDriveフォルダをシステムドライブ以外に置くの2パターン。

surface2で試しにディスククリーンアップを実行してみた所、メモリダンプが6GBも溜まっていました。
ストアアプリしか動かないWindowsRTでダンプファイルを残してしても仕方ないので、サックリ削除&ダンプを残さない設定にしました。

ダンプを残さない設定はコントールパネルの「システム」から、「システムの詳細設定」に飛び、詳細設定タブを表示。
起動と回復の「設定」ボタンを押して、デバッグ情報の書き込みを「なし」にすればOK。
ここの設定以外でもダンプが吐かれることはありますが、BSoDで落ちたときのMiniDumpやMemoryDumpはここの設定なので変更して置いて損はないはず。

もう一つの手として、SkyDriveフォルダをシステムドライブに置く場合。
システムフォルダを移動する時は、移動先がNTFSでなくてはなりません。
surface2のmicroSDを利用する場合、先にNTFSでフォーマットして領域を確保しておきます。
あとは%UserProfile%(C:\Users\username\等)以下のSkyDriveフォルダを右クリックしてプロパティを開き、場所タブから移動出来ます。

Windows(RT)8.1になってSkyDriveも賢くなり、必要なファイルだけローカルに置いておくことが
出来るようになりましたが200GBクーポンで容量が大きくなると、置いておきたいファイルも増えがち。
警告が出る前に早めにフォルダを移動しておくのが良いかも知れません。

miix2 8のmicroSDを64GBに交換。

32GBだとエロゲ3本くらいしか入らなかったので。
買ったのはTranscendのTS64GUSDU1E。

exFATでフォーマットされていたので、diskpartでcleanした後
NTFSで領域確保、その後ローカルディスク化してデータ移動。
BitLocker有効化まで特に問題なく出来ました。
1週間程利用していますが特に問題なさそうです。

DiskMarkを実行した結果は以下の通り。
microSD_Transend

GENYMotionのVMイメージをシンボリックリンクでSDに逃がす。

AndroidエミュレータGenyMotionは標準だと%UserProfile%以下に
VMイメージを置きます。Nexus7のイメージだと2GB弱ぐらいで
miix2 8の32GBだと気になる容量です。
試しにmicroSDに移してみることにします。

Windows Vista以降でフォルダのsymlinkを作るには、MKLINK /D。

MKLINK

フォルダのショートカットとは違います。

symlink

左がsymlink、右がフォルダのショートカットです。

フォルダのショートカットと違い、プロパティでもきちんと容量などが反映されています。

microSDは内蔵のeMMCよりも大分速度に劣るので、GenyMotionのパフォーマンスが
落ちます。 実用に耐えるかどうかは個人の感覚次第。

私はKindleの為だけに設定しているので特に気になりませんでしたが
色々触っていると若干もたつきが出ているのが分かります。
とは言うものの、GalaxyNexusと比較すると実機も似たようなもたつきがあるので
十分許容範囲かな、と思います。

AppData以下にファイルを溜込むアプリケーションは大抵この方法で
microSDに逃がせると思います。
ここまでやると32GBのeMMCでも十分に空きが出来るので、実用上困ることはありません。

miix2 8のmicroSDをローカルディスク化する。


2013/12/28 Update:
microSDを32GBから64GBにした時に再度実行したら、「ドライバ署名の強制を無効」にせずともできました。
クリーンな環境でやっていないので確定できませんが、以下の手順で出来るかもしれません。
0.Class10のmicroSDを用意し、NTFSでフォーマットする
1.hitachi microdrive filter driverを入手する
2.Secure Bootをオフにする
5.ドライバのインストール
6.キャッシュの有効化
8.移動できる物は移動

32GB版で空き容量が雀の涙なので、microSDをローカルディスク化します。
これでリムーバブルドライブを拒絶するアプリケーション(Evernote等)やシステムフォルダを
microSDに移せる様になります。
※他にシンボリックリンクを張るという手もあります。

miix2 8はUEFIでSecurebootが設定されているので、旧世代の
PCよりも多少手順が面倒です。

Securebootを無効にすることによるセキュリティリスクは
旧来のPC同等と割り切るとして、気になるのが高速スタートアップ他の
OSとドライバが密接に連携する部分の動作。

暫く使ってみて問題がありそうなら戻そうと思います。
2013/12/28:特に問題なさそうです。

○やりかた。(2013/12/28記述変更)
0.Class10のmicroSDを用意し、NTFSでフォーマットする。
(略) miix2 8はUHS-I対応でないので、Classで一番速いsdcardが良い。

1.hitachi microdrive filter driverを入手する。
->Google.
ちなみにinfファイルの操作はしなくても何時も導入出来ている。
(その代わり互換性のあるデバイス一覧には出てこない)

2.Secure Bootをオフにする.
チャームの設定からPC設定の変更を呼び出す。
保守と管理から回復を選び、「PCの起動をカスタマイズする」で今すぐ再起動するを実行。
トラブルシューティングの詳細オプションから「UEFIファームウェアの設定」を選ぶ。
タッチ操作できるUEFIが起動するので、ConfigrationのSecure BootをOFFに。
Exitで「Exit Saving Chaniges」を選び設定を保存して起動。

2.5.BitLockerの無効化(やらなくてもいいかも)
※やらなくても出来るが、後ステップで50桁ぐらいの回復キーを入力するのが面倒だったら行う。
スタートアップ設定時に内蔵eMMCを読めるように、一旦BitLockerを無効化する。
PCを開き、ドライブCを右クリック->BitLockerの管理を選ぶ。
オペレーティングシステムドライブの「BitLockerを無効にする」を選ぶ。

3.回復キーの記録(やらなくてもいいかも)
※2.5をやった場合やらなくていい。
PCを開き、ドライブCを右クリック->BitLockerの管理を選ぶ。
オペレーティングシステムドライブの「回復キーのバックアップ」を選ぶ。
適当な方法を選び回復キーをメモしておく。

4.ドライバの署名を無効にして起動する.(やらなくてもいいかも)
※これは32bit版は要らない認識だと思っていたが、今回必要だった。
W500Sでは必要なかった覚えが有るので、8.1+UEFI環境での制限?
※このステップはUSB接続のキーボードが必須

チャームの設定からPC設定の変更を呼び出す。
保守と管理から回復を選び、「PCの起動をカスタマイズする」で今すぐ再起動するを実行。
トラブルシューティングの詳細オプションから「スタートアップ設定」を選ぶ。
※縦画面で出てこない時は「その他の修復オプションを表示」で表示される。

回復キーの入力を促されたら2で記録した回復キーを入力
※2.5をやった場合は出てこない。

スタートアップ設定で7を押し、ドライバ署名の強制を無効にして起動。

5.ドライバのインストール.
ExplorerのPCを右クリックして管理を選択。
デバイスマネージャーからディスクドライブの「Generic *** SD Card」を探す。
右クリックして「ドライバーソフトウェアの更新」を選択。
「コンピュータを参照してドライバーソフトウェアを検索します」を選択。
「コンピュータ上のデバイスドライバーの一覧から選択します」を選択。
「互換性のあるハードウェア」のチェックを外し、「ディスクの使用」を選択。
用意したhitachi microdrive filter ドライバのinfを選択して選び、次へ。
ドライバ署名がないことを警告されるので無視選びインストール。
再起動してドライバの詳細を開けば以下のようになっているはず。

microDrive

6.キャッシュの有効化
そのままだとキャッシュなしで遅いのでキャッシュを有効化する。
ExplorerのPCを右クリックして管理を選択。
デバイスマネージャーからディスクドライブの「Generic NCard SD Card」を探す。
右クリックして「プロパティ」を選択。
ポリシーの「高パフォーマンス」を選択。
これも再起動して適用。
※これを行った場合、動作中にmicroSDを抜くと容易にデータロストするので注意する。

7.5 BitLockerの再有効化
※2.5をやった場合
PCを開き、ドライブCを右クリック->BitLockerを有効にするを選ぶ。
あとはウィザードに従ってって有効化。

8.移動できる物は移動
%UserProfile%以下のドキュメント、ミュージックといったものをmicroSDに移動する。
各ディレクトリで右クリックをして、場所タブから移動出来る。
SkyDriveを使い込んでいると結構持っていくので、それも移動出来る。

ちなみに、SecureBootをOFFにせず無署名ドライバを導入するとOSの起動に失敗します。
その場合表示される回復メニューから、UEFIに入ってSecureBootをOFFにすれば起動します。