miix2 8故障、そして不可解なLenovoの対応
- 2014 12/8
- 投稿者 : lacia
購入当初からスタンバイから復帰しないという持病を抱えていたうちのmiix2 8ですが
ここにきてタッチパネルが全く反応しなくなり、修理に出すことに。
佐川のパソコンポの様なもので引き取られていき、その時の梱包が隙間だらけだったので
嫌な予感はしていたのですが、受け取ったLenovoからは一部有料修理扱いと言われてしまいました。
Lenovoに申告した症状は
(1)タッチパネルが反応しない
(2)microUSBからの充電が時折上手くいかなくなる
(3)スタンバイから復帰しない
の3点。
このうち(1)については確認され、無償修理となったのですが
(2),(3)については症状は確認出来たものの、本体に破損があるとのことで有料修理になる、との事でした。
佐川に渡した時点では破損がないことは確認済みで、集荷伝票にも破損無しと記載されているのですが
Lenovo曰くイヤホンジャックに通常では考えられない破損があるとのこと。
有料修理のお値段はシステムボード、バッテリー、ケース一式交換で6万9千円。
技術料があるにしても市場価格4万3千円のものに約7万円を請求するとはいやはや。
受け渡し時点で破損がないことを佐川へ確認もしてもらいましたが、それでも破損があるの一点張り。
こちらとしては手元、輸送の時点で破損がなければLenovoが壊したとしか考えられないのですが
サポートも全く譲らず、結局(1)のみ修理をして返却してもらうことにしました。
(1)のみを修理するということでLenovoとしては今後一切の動作保証が出来ないとまで念を押されました。
そもそも、破損があるなら(1)の症状も有料になるはずですが、ここだけ無料というのもおかしな話です。
帰ってきたmiix2 8は当初はタッチパネルが動いていましたが、暫くすると反応しなくなり、UEFIの
メニューでも操作できなくなるのでやはり使い物にはならず、1年を待たずにゴミとなってしまいました。
また、送った時には無かった傷が増えており、やはり佐川かLenovoがやらかした様に見えます。
信用出来ないメーカーの場合、送る前に全体写真を証拠としてきっちり撮っておくべきですね。
3万3千円の価格で飛びついたmiix2 8ですが、結局は安物買いの銭失いとなってしまい残念です。
Lenovoのサポート対応はネットでもあまり評判が良くない様なので
今後ここの製品を買うことな無いんじゃないかと思います。