ちょっとアレなnano iDSD

nano iDSDのボリュームダイヤルは結構ピーキーで
例えるなら極端なAカーブみたいな動きをします。
インピーダンスの低いイヤホンだと急に音量が大きくなる箇所があって
ボリューム調整に難があります。

この点については発売当初からTwitter等でちょこちょこ言われていましたが
いつの間にかiFIの公式blogに見解が出ていました。

簡単に纏めると
「ボリュームがピーキーなのは仕様。お前の使うヘッドホンを変えろ」
ということみたいですね。

明らかに持ち歩き前提の製品にもかかわらず、インイヤーなヘッドフォンとの組み合わせだと
組み合わせに難があるのはイヤホンが悪いのではなくて、製品仕様の方がおかしい様に思います。

nano iDSD自体、この手のオーディオ機器としては低価格な分類ですし
コストパフォーマンスを考えれば多少は目をつぶるべきなんでしょうけど
USB3.0の問題といい、Windows8.1の問題といい、メーカーの後出しじゃんけんが目に付きます。

仕様なら仕様で良いんですが、それ発売前に言えよと。 後からくだくだ言い訳すんなと。

製品自体は魅力的なのにこういう所で評価を落すのは勿体ないと思うんですけどね。

awayuki #6

ここ半年ほどまとまった時間がとれず、ドールはご無沙汰だったのですが
たまたま時間が空いたので久しぶりに写真を撮りました。

昨年のドルパか何かで購入した服を着せて、部屋の隅っこで淡雪さんをパチリ。

これはどう見ても秋服ですとか、構図にひねりがないとか色々あるのですが
とりあえず今回は写真が撮れただけで満足しています。
#DD向けの服あんまりもっていないので、被りを考慮したらこれしかなかったのです。

あきらさんとmisuzuさんも弄ってあげたいのですが、今回は時間足らず。

GWでもうちょっとまとまった時間がとれたら、初夏らしい服を着せて
何処かに撮りに行きたいです。

Canon CP900をwindows8.xで使う。

Canonの昇華型プリンタCP900
L版の写真を手軽に印刷出来るのでCP910が出る直前に買ったのですが
よく確認したらWindows8系列はサポート対象外で、ドライバがありません。

発売が2012年9月でWindows8の一般発売直前とはいえ
そのまま1年売っていたので当たり前に対応していると思っていたのですが
対応予定もなくバッサリ。

確認しなかったのが悪いのですが、このまま使えないのも悔しいので
ちょっと工夫してドライバをインストールします。

CP900のドライバはWindows7向けが用意されているので、それをDL。
そのまま実行すると
「現在のWindowsバージョンでは、プリンタードライバをインストール出来ません。」とダイアログが出ますが
この時後ろではtempフォルダにドライバ一式が展開されています。

このダイアログのOKボタンを押さずにそのまま
C:\Users\%USERNAME%\AppData\Local\Temp\CanonUPW_000
にあるドライバのフォルダをDesktop等にコピーします。
このフォルダの
INST\windows7_32(or64)\CP900
にある、cnycpins.exeを互換モード(Windows7)で実行すると、ドライバのインストールが出来ます。

SecureBoot環境や64bit環境の場合、ドライバの署名がWindows8向けでない為
インストールに失敗します。
SecureBoot環境の場合はUEFIでSecureBootを無効にした上で
この辺りを参照してドライバー署名の強制を無効にするとインストール出来ます。

Wi-Fi経由でLightroom等から印刷していますが、今のところ問題なく使えています。
キヤノンは製品発売中にリリースされたOSぐらい対応して欲しいものです。

nano iDSD v6.5β firmware

3/23のpostで本国のiFiサポートから回答のあった
USB3.0動作不良に対応したfirmwareのβ版が配布されました。

USB3.0対応nano iDSD用ファームウェアBeta版の頒布

早速適用してみた所、無事miix2 8でUSB DebugがOFF=xHCIがONの状態でも
DSDの再生が正常に出来る様になりました。

日本のiFiブログでもあるようにDSDファイル再生開始時にノイズが載りますが
元々のfirmareでもブチブチノイズが載っていたのであまり気になりません。

3月中と言っていたfirmwareの提供予定が4月後半にずれ込んだことから
正式版の提供までまだ大分掛かりそうですが、とりあえずは使える状態になりました。

ころげて snow presentsのバナーを設置しました。

この大空に、翼をひろげて snow presentsのバナーを設置しました。
いつものように右下にちょこっとだけですが。
『この大空に、翼をひろげて snow presents』なにげない日は、なにしよう?

FDを出さないと思っていたPULLTOPがついにFDを出した上に追加ディスクまで。
こいつぁ、ビックリだ。

nano iDSD運用2

前回の構成から、本体microUSBソケットとホストケーブルの接続不良他
不意の衝撃で再生が停止することがあったのでケーブル構成を
以下に変更。

○接続
miix(player) USBHostCable <–> USB extension cable <–> USBTwinCable <=> USBHub(+Battry,SD) <–> DAC

○構成機材(変更点)
●ケーブルの以下を取り外し
・二股USBホストケーブル (miix USBHub/Battry間)
ノーブランドなので詳細が分からないけど、コネクタが小さくて抜けやすい

・microUSB延長ケーブル
CAP-LMM:かなりコネクタが緩くてすっぽ抜け多数

・USBケーブル (USBHub/DAC間)
USB3-RL07BK:短いのは良いんだけど無理して断線

——————————————————————-
●代わりに以下を取り付け
・ホストケーブル
USBMCH-20LL
今度のはしっかりしているので、コネクタ部を強めに押しても接続は切れない。

・USB延長ケーブル
USB-ECOEA10
microUSB延長ケーブルの代わりに、フルサイズの延長ケーブル。
コネクタもしっかりしていて信頼性抜群。

・USB二股ケーブル(miix USBhub/Batt間)
YタイプUSBケーブル
これ経由でもきちんとmiix2 8に電源供給され、充電表示が点灯する.

・USBケーブル(USBHub/DAC間)
nano iDSD標準付属ケーブル
オシロで分からないレベルの差を聞き分けられる耳はないので
USBケーブルは規格にそっていてさえいればいいということでこれ。

—-
この構成で4日程通勤等持ち歩きながら再生しているが
ラッシュ時や、ちょっとケーブルが引っ張られたくらいも再生が止まらないので
良い感じに強度を確保できていると思う。
頼りないmicroUSB延長ケーブルをやめた所為もあり、給電も多少余裕が増えたようだ。

nano iDSD運用

現在のポタアン運用は以下のような感じ。

○接続
-outer-
Bluetooth Remocon or Apple Remote App
-in bag-
miix(player) <–> microUSB延長 <–> USBHostCable <–> USBHub(+Battry,SD) <–> DAC

(option:Portable Wi-Fi Router)

miix2 8とnano iDSDを接続する為にUSBホストケーブルを挟んでいるのですが
それだけではバッテリーが持たないため、ポータブルバッテリーを追加。
また大量のDSDファイルを持ち歩くためUSBハブ経由でSDカードを追加しています。
miix2 8と各種機器の間はmicroUSB延長ケーブルを挟む事で、取り回しの難を回避。
操作はBluetoothリモコンか、無線LAN経由でRemoteアプリを利用しています。

○構成機材
・プレーヤー
Lenovo miix2 8 + foobar2000

・アンプ
nano iDSD

・リモコン
iRemote Shutter
or
Remote(+foo_touchremote)
WindowsPhone8/iOS

・ケーブル
二股USBホストケーブル (miix USBHub/Battry間)

microUSB延長ケーブル
CAP-LMM

・USBハブ(+SDカードリーダー)
USB-HCS307

・USBケーブル (USBHub/DAC間)
USB3-RL07BK

・USB周り供給バッテリー
cheero Power Plus 10400mAh DANBOARD Version

・ストレージ
sandiskの適当な64GB SDcard

miix+iDSD

この構成でのバッテリー持ち時間は8時間程度。
モバイルバッテリー1つでnano iDSDとmiix2 8、USBハブの電源を供給するので
ここの容量が大きければその分再生時間も延びるはず。
この時のnano iDSDはバスパワーモードで内部バッテリーの消費はなし。
miix2 8も電源供給を受けながら動作するのでタブレット本体のバッテリー基本は減りません。
(miix2 8で重い作業をすると供給が追いつかなくなり、多少減ることもあります。)

miix2 8はInstantGoの所為でディスプレイをOFFにするとデスクトップアプリの動作が止まるので
基本ディスプレイは最小輝度のまま付けっぱなしになります。

操作はボリュームだけnano iDSDを触る必要がありますが、あとはBluetoothリモコンか
各種Remoteアプリから可能です。
iRemote ShutterはiOS専用の表記ですがwindowsでも問題なく利用出来、WMPやfoobarなどの
メディアリモコンとして設定なく使えるので結構便利です。 バッテリー消費も抑えめ。
各種Remoteアプリは間にW-LANルータが必要ですが、iTunesで操作するのと同じく
曲名選択やプレイリストの選択、ジャケットの表示が出来るのでスマートフォンで音楽再生するのと
変わらない操作性が得られます。 ただしバッテリーはそれなりに食う模様。

DSDひとつの為にここまでやるのか、という感もあるのですが、iOS機の様に曲のインポートに
苦労することも無く、アンプやバッテリーもろもろはひとまとめにして鞄に放り込めば
外に出ているのはイヤホンとリモコンだけなので取り回しも楽です。

動作中の電力はモバイルバッテリーからすべて消費されるので、充電も1つで済むのが便利。
iOS機との連携だとアンプとiOS機別々に充電しなければならず、その度にコネクタを外すのが
面倒でしたが、この構成ならバッテリーにmicroUSBケーブルを挿すだけで済みます。
ケーブルは多くなりますがDockコネクタのような接続が不安定な箇所がなくなるので
移動中に音が止まることもなくなります。

暫くこれで運用してみようと思います。

nano iDSDがmiix2 8で動いた

一旦はiPhoneと組み合わせてnano iDSDを使っていたものの
iPhoneのストレージ不足やDockコネクタの抜けやすさから
運用上のストレスがそこそこ溜まっていました。

日本のiFiサポートでも公式にwindows8.1対応が公表されたので
本国のサポートにメールを投げてみたところ、以下のような回答が(英語なので要約)。

>USB3.0Portの実装についてチップによって方言があり、互換性に問題が出ている。
>これはTechnetのサポートスレッドにも上がっていて、IntelのxHCI等が該当する。
>もし、xHCIをBIOSでDisableに出来るならそれを試して欲しい。
>これに対処するfirmwareを現在開発していて、数週間のうちにテストリリースする予定。

とのことだったのでmiix2 8のUEFI設定を見てみたところ、”USB Debug”の項目を発見。
これをONにするとxHCIが見えなくなり、代わりにEHCIが見える様になるみたい。

この状態でmiix2 8にnano iDSDを接続したところ、無事DSDやハイレゾ音源の再生が出来ました。
ドライバのspytoolを使ってみてもパケット落ちが無くなっているので、正常に動いています。

早速動いた旨をサポートに返信すると
>xHCIを無効にすることによって解消する、intel USB3.0 Portの問題はもうすぐアップデートする。
>アップデートがあったらまた連絡するよ。
との回答でした。

USB Debugを有効にした状態だと、nano iDSDが動く代わりに他のデバイスの認識が不安定になる様で
xHCIでも動作出来る様になるなら嬉しい限り。

アップデートを期待して待ちつつ、暫くはUSb DebugをONにして運用しようと思います。

Surface2の良いところ・悪いところ

そろそろ購入して5ヶ月。
その間運用して自分の中で便利な点、改善が望まれる点が
はっきりしてきたのでまとめてみる。

○良いところ
・(ほぼ)フルセットのOfficeが動く。
特にWordやOneNoteのフル版が利用出来る点。
キーボードカバーという入力しやすいオプションがあることもあって
ノートが格段に取りやすくなった。

・(フルセットに近い)リモートデスクトップが動く
iOSやAndroid向けと違い、Remote FX vGPUやRemoteAppといった
より高度なリモートデスクトップクライアント機能が利用出来る。
コレによって、単体では実現が難しい作業もクラウドの機能を借りて実行しやすい。

・本体とキーボードが接続されている
surface2とtype/touch coverはVAIO Tap11の様に離れている訳ではなく、磁気でカチっと繋がっている
これが実使用面においては結構便利で、電車の中で膝に載せてタイピングしたい時も
キーボード側さえ保持していればおおよそ問題なく打ち込むことが出来る。
所謂タブレットスタンド付きBluetoothキーボードだと安定が悪かったり
Bluetoothの所為でレスポンスが悪かったりすることも有るけど、そういった事は一切無く快適。

・デザイン
オサレなキャッフェで取り出しても恥ずかしくないデザインって結構重要だなーと
色々な所に持ち込んで改めて思った。
surface2が使いにくくてasus辺りのノートへの買い換えを検討することもあったけど
結局の所デザインが気に入って継続して使っているので、毎日持ち歩く道具のデザインは大事。

○悪い所
●ハードウェア編

・重い
本体(676g)+Typecover2(255g)=931g
フルセットのノートPCが800gを切る時代に、ARMを積んでいても931g
やはり質感重視で本体重量がそこそこ行ってしまうのに加えてのCover。
鞄に忍ばせるにもやっぱりずっしり来る。
ARMタブレット+αの製品として、許せる重量かと思うと微妙な所。

・TypeCover2のタッチパッドが最悪
起毛加工してあることから指滑りが悪く、またダブルタップによるドラッグも出来ない。
静電気が溜まりやすいのか利用していると一定時間で動作がおかしくなることがあり
その場合一旦本体から取り外すと復旧する。 キーボード部分とバックライトに関しては
とても満足しているだけに、このタッチパッドの品質は如何ともしがたい。

・液晶の色再現性が悪い
競合がsRGB色域100%を実現しているにも関わらず、60%程度なので見劣りする。
最近のスマートフォンは色表現の仕方は兎も角色域は広いので、それと比べてしまうと結構気になる。
ModernUIアプリにはデジカメのRAWファイルが扱えるアプリが幾つかあるが、そういったアプリも
ハードウェアの性能が足りない所為で生かすことが出来ない。

・バッテリーが持たない
実感としてmiix2 8よりも持たない。 iPad 3rdと比較すると実使用時間で7割程度に感じる。
この辺りはInstantGo対応の所為でスタンバイ中に動作していることも関係しているのだろうけど
それを加味しても、1日持ち歩いて利用するには厳しい消費量。

・スペックが足りてない
Tegra4を積んでいるとはいえ、やっぱりARMなので操作に突っかかることも多かったりする。
メモリもOfficeでそこそこ大きいファイルを開いたり、IEで重いページ(名指しすると楽天とか)を開くと
不足して強制終了ダイアログが開くことが度々。
(このときtaskmgrを開くと空きが見かけ上不足していないこともあり、RT特有のバグの可能性もある。)
miix2 8では仮想メモリが効いているのか、同等以上に厳しい環境でも強制終了ダイアログが
開いたことはない。

●ソフトウェア編
・WindowsRT
TypeCoverやTouchCoverと共に売られている以上、ノートPCの様な使い方を
ある一定上の頻度でもって期待してしまうのだけど、WindowsRT特有の制限
(3rd PartyアプリはModernUI限定であること、FEPの選択肢も無い)がやっぱり
色々な所で足を引っ張る。
Android TabletやiPadと同レベルだと考えればそれほど悪くないのかもしれないけど
今時のx86 Windowsタブレットと比較して重量やサイズ的に優位な点があるわけではないので
どうしても制限の方に目が向きがち。
x86 Windowsの場合、使いにくければDesktopアプリを利用するという逃げ道があるけれど
WindowsRTの場合回避できないのでそれが不満として残ってしまう。
利用しているユーザが少なく、またMSとしてもナレッジが無いのかサポートを受けにくいのも
一層不満の蓄積に役立っている。

・ModernUIアプリ
上の項目とも重複するけれど、やっぱり10インチくらいのディスプレイでノートPC
のような使い方を期待する場合、ModernUIのUI設計というのは不便であると思う。

例えばSkypeで連絡を取りつつ、Evernoteのノートを参照しながらSSHで作業をしたいと思った場合
Skypeはバックグラウンドでも動作出来るのだけど、SSHクライアントはバックグラウンドに回すと
接続が切れてしまうので、ログインしなおしになる。
(ガイドライン的にはバックグラウンドに回されたアプリはシステム側のリソース見合で強制終了
されるのだけれど、surface2はそれほどシステムリソースに余裕が無いので、この様な場面では
バックグラウンドに回す=強制終了で接続が切れるといった状態になることが多い。)

また、UI設計上同一アプリケーションで複数のウインドウを持ちにくい設計になっているので
複数のホストにSSHしながら作業、というのも行いにくい。
上げた例はSSHクライアントだけど、同一のアプリケーションで複数の作業を行う場面では
似たような状態が起きる。 これは現在のModernUIのデザインである限り回避が難しい。

・Microsoftアカウント
これは統合しすぎて柔軟性がなくなっている。
MSアカウントとSkypeを統合した場合、ModernUIのSkypeではサインインしているMS IDに紐付く
Skypeアカウントでしかログインが出来ない。
例えば個人と仕事でアカウントを分けていた場合、仕事のアカウントでSkypeを利用しようと
思うと、別のMS IDで別ユーザとしてOSにサインインしなければならない。
x86 Windows環境の様にDesktopアプリのSkypeを利用するという選択肢がとれないので
こういった使い方はかなり不便を強いられることになる。
Skypeに限らずOneDriveでも同様で、クラウドサービスのアカウントにPCのアカウントが
引きづられてしまうのは使い勝手が悪い。

○まとめ
・デザインは良い
・WindowsRTはやっぱり駄目だ
・TypeCover2のタッチパッドはオマケレベルなのでマウスが必要
・中身がBayTrailになったら買い換えたい
WP_20140325_16_35_01_Pro
改めて書いてみると悪い面ばっかり思い浮かぶんだけど、OfficeとIEがほぼフルセットで動くので
インターネットタブレット+αとしては悪い選択肢ではないと思う。(が人には進めづらい。)
喫茶店で開いて軽作業をするぐらいなら、オシャレだし良いと思うのだけど…

MVNO製スマートフォンもどきのリスク

具体的に言うとほぼスマホとかfreebit mobileの様な
データのみのDocomo MVNO SIM+インターネット電話+端末のセットで
維持費の安いスマートフォンとして売っている様なサービスの話。

これらの製品って、売り方的にこれ1台で済むものとして売っている様に見えるけど
普通の携帯電話と比べた時、「緊急時に使い物になるか」という点でやっぱり
安いなりのリスクがあると思うのです。

具体的には以下の点

1.緊急通報が出来る事が保証されていない
音声通話は出来るけれど、あくまで「インターネット電話」なので緊急通報は出来ない。
実際の網接続がどうなってるかは知らんので繋がるかも知れないけど、
繋がったところで通報先に発信端末の位置情報通知もされない。

2.基盤レベルの緊急速報が受信できない
DocomoとMVNO間では約款上エリアメールの受信はできるはずだけど、少なくとも端末側の対応が必要。
上の2つはサポート窓口レベルでは非対応をうたっている。
ゆれくるコールみたいなインターネット網で通知するアプリを導入すれば
一応の受信は出来るけど、インターネット経由の時点で遅延の可能性は十分にある上
MVNOの回線品質を考えれば信頼性は数段落ちる。

3.災害時伝言掲示板が提供されていない
これは上記2つに限らず、MVNO各社全く整備されていない。
元MNOの掲示板を利用することも出来ないので、NTT東のweb171辺りをユーザレベルで頼るしかない。

4.輻輳に弱い
災害時には一般の電話でも通話や通信が集中して輻輳することがあるけれど
これら端末の通話はあくまでインターネット電話なので、データ通信用帯域が混雑する影響をモロに受ける。
一般的な電話は発信制限が掛かっても繋がりさえ出来れば通話は問題なく出来るけど
インターネット電話の場合、継続的にパケットが流れてこなければ通話自体が使い物にならない。
これはMVNOがMNOから買っている帯域以上の通信が出来ないことから、災害時には顕著に現れる可能性がある。

 

維持費が月数千円安くなるなら、引き替えにするリスクとしては高いものでないけれど
3.11の時に携帯電話に期待され、実際に果たした役割を考えると
この辺りをきちんと説明して売られているのか、ちょっと疑問だったりする。
どちらもテレビCMまでやって「そういうのよくわかってない人達」にまでリーチされている以上
その辺りの役割ってしっかりすべきじゃないの?と思うのです。

※2014/10
なんか一部誤解されているようなので日本語の表記を多少変更。