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hp ENVY x360 13インチ買いました。(CPUベンチ比較結果追加)

Ryzen5の方です。VAIO Z(2010)が限界だったのでとりあえずの繋ぎとして買いました。

2019/03/03追記

最近公開されたBIOS(F33 Rev.A)を適用すると、VRAMの予約分が

2GBから1GBに戻りました。正直6GBは辛くて苦情を入れていたので直って何よりです。

2019/02/19追記

年末ぐらいのBIOSアップデートでVRAMに固定で2GB割当たるようになり

8GBモデルだとOSからは実質6GBしかメモリが使えなくなりました。

正直1GBでもきつかったのに2GBだと動かないソフトが出てきますね。

基本的人権のないPCとなりますので購入の際はご参考までに。

(HPのサポート曰くPlayReadyDRMの為の仕様変更だと言うが今更PlayReady使っているものなんてあるのだろうか…)

写真付きベンチマークとかはすでにあるみたいなので、細かいところを箇条書きに。

・Ryzen5
シングルスレッド性能が若干心もとない気がするが、コア全て使いきれればそれなりに速い。
praphicsはディスプレイガチャで当たればFreeSyncが使えるので軽いゲーム用途には使えるが
CUDAなどはもちろん使えないので、動画編集とかはつらいかも。

☆ベンチマークを追加しました。(2018/10/28)
比較対象はDell XPS 13 9360 i5-82500U@1.6Ghz

環境はどちらもWindows10 64bit 1803 10月までの累計パッチ適用済
メーカー純正ユーティリティ以外は止めた状態です。
CPUの性能差だけが見えるようなベンチマークソフトでとりました。

VeraCryptベンチマーク(上がENVY 下がXPS)
スレッド性能差が出ているのか、ENVYの方が結構速いですね。

HWBOT x265ベンチマーク
若干XPSの方が速いのかなという感じ、8スレッド使い切っているので
ENVYの方が速いかと思いましたが、CPU支援機能が効いているのかも。

wPrimeベンチマーク
上2つは4スレッド、下1つは8スレッド設定で実行してます。
8スレッドで負荷をかけるとENVYの方が明らかに早くなりますね。

単純なシングルスレッドではi5が、マルチスレッドではRyzen5が速いという
順当に最近のAMDらしいスコアに見えます。

2機種を比べるとCPU自体の違いもありますが、ENVYは実行中ファンが100%(Critical)で
やかましいのに対して、XPS13はほとんどファンの音がしません。
このあたりはRyzenの排熱が追いついていないのではないかなと思います。

Ryzen 5 Mobile 2500Uのスコアはネット上のものを見るとこれよりも良いものが結構あるので
ENVY自体の排熱設計に余裕がないのかもしれません。

・タッチパネル
画面端の感度が非常に悪く、ネットで調べる限り不良が多い。
手元機も画面端が反応せず、修理で交換になった。
交換後は多少マシになったが、純正保護シート(OverLay Plus)を貼るとはやり反応が悪くなるので実質的に保護シートは使えない状態。
(hpに純正の保護シートでもまともに動かないって言ったら保護シート返品対応してくれることになった。意外)

・液晶の品質
上記理由で修理に出し液晶がBOEからLG Philipsのものに変わったが、BOEは明らかに発色がおかしかった。
LG Philipsはだいぶマシに見える。だけどそもそもこの機種6bitパネル仕様らしく、液晶に期待するものではない。
日本モデルはパネル仕様を選べない(多分海外機の最低ラインのパネル仕様固定)のでどのパネルが来るかはガチャっぽい。
ENVYの立ち位置的にディスプレイはこんなもんかなと思っていたらDellのinspironが結構良いディスプレイを積み始めて若干複雑。

・ファン
初期状態では割とうるさい。Youtube 2Kを再生するぐらいの負荷でも最大回転まで行くことがあるが
hpのツールでファンモードを選ぶことができるので、静音状態にすることも可能。
重いものを動かさなければ静音状態で困ることはあまりない。
ここも初期不良がちょくちょくあるらしく、CPU Tempとかで90度を簡単に超えるようであれば修理に出したほうがよい。
手元機は負荷をかけると簡単に100度超えする不良機だったので修理コースだった。

・キーボード
バックライトはON/OFF手動切替で、ON時は常時点灯。
Enterキーの右に1列キーがあるので、割と人を選ぶキーボードだと思う。
個人的にはBackspaceの押し間違いが多いので端にあるhomeキーを殺してBackspaceにしている。

・タッチパッド
Synaptics。スルスル動くのでよい。

・スピーカ
BANG&OLUFSENブランドでそこそこ場所をとってることもあり、13インチモバイルノートとしては良い。

・Bluetooth
6時間ぐらいスリープにするとデバイスが見えなくなる。再起動で復帰。
他のWindows10デバイスでなったことがないのでこの機種固有の問題っぽい。

・USBコネクタ
大分固くしっかりささるので安心感がある。type-CはaltでDisplay Portが出ていて、使えることを確認済み。

・ACアダプタ
AC側のケーブルが3ピンなので太い。持ち運びにはバッファローのBSACC0802BKAに付け替えるとちょうどよい。
サブのアダプタが欲しい時は同じものはオプションでないので、代わりに45W スマートACアダプター(2ピン、4.5mm) L6F60AA#ABJが使えた。

・その他
スリープ時の電源ボタン点滅がゆっくりではなくはっきりしているので安っぽい。
保守マニュアルを見るとSSDはソケットタイプだが、本体のネジ穴が底面ゴム足の下にあり再利用不可で個人が買える保守部品としては取扱がないので実質的に換装は不可能と思ったほうが良い。

全体的に15万円~のSpectreやXPS13、VAIO Zなんかと比べると細かいところでコストダウンが見られ、デザインは良いけど削るところは削っているなぁという印象。
初期不良報告が多いので開梱時はしっかり確認した方がよいかも。